葬儀の流れ

急な危篤の連絡を受けると、誰しも動揺してしまうものです。しかし、まずは冷静になり、身内や親しい友人に早急に知らせることが必要です。危篤の知らせは緊急性が高いため、たとえ夜間でも遠慮せずに伝えることが大切です。

まずは落ち着いてお電話ください。
専門スタッフが24時間365日対応いたします。

故人様を寝台車でお迎えし、
ご自宅や斎場の安置室まで丁寧に搬送いたします。

葬儀までの間、ご遺体を一定期間安置する必要があります。
ご自宅で故人様を安置する際には、北枕に布団を敷いてご遺体を安置します。

ご安置後、打ち合わせを行い、お見積りを作成いたします。

ご葬儀の日程や形式、料理や返礼品などについて、ご希望やご要望をお伺いしながら最適なプランをご提案し、お見積りを作成いたします。お見積りが完了しましたら、役所での手続きやお車の手配などのサポートをさせていただきます。

「納棺の儀」とは、故人様を棺にお納めする作業であり、遺族や友人が最後のお別れをする大切な儀式です。葬儀社スタッフが故人様の身支度を整え、ご遺族の心に寄り添いながら丁寧に進めていきます。
清められたご遺体を棺に納め、最後に蓋を閉じ、静かに送り出す準備を整えます。

「お通夜」とは、故人様を偲ぶための儀式です。
遺族や親族、友人などが集まり、故人様に対して祈りや供物を捧げるとともに、参列者はご遺族様にお悔やみの言葉をかけ、故人様との別れを深く惜しむ時間でもあります。

「葬儀」とは、故人様をあの世へと送るための儀式で、通常は宗教儀礼に基づいて行われます。
一方、「告別式」は、故人様の友人や知人が最後のお別れをするための儀式であり、厳密には異なるものですが、現在では葬儀と一緒に執り行うことが一般的となっています。

現代の日本では、ほとんどのご遺体が火葬されるため、火葬後のご遺骨を納めるという葬法が一般的です。